…………………………
/*** Opening ***/
ネオアン
コルダ
・特別な相手だからだ。
・夏は恋の季節っていうけれど、俺にはよく解らないな。……俺に教えてくれる?
・夏休みだからといって、気を抜いてはいけない。
遥か3の順番で4台詞
・貴方とずっと一緒に過ごしたい。
アンジェ
/*** Live Part 1 -Neo Angelique- ***/
【Endless Spiral】
今回は作品ごとにまとまったので、次が誰かというどきどきが少なくすみ、されどもどの曲が来るか解らない程度には曲目が増えているので、やっぱりわくわくするんですよねぇ。
初っぱなは、レインさん!
レインさんの一番テンションが高いときのお歌です。そして曲が終わったときに、ふと気づくと腕がひどく疲労しているというお歌です……。
テンション高いレインさんに引っぱられて、こちらもテンションアップです。一日目夜公演って、最初の曲のハズレがないですよね。
ただー今回サイドのディスプレイにキャラ絵やアニメが流れるのですが、あの「いくなーーあんじぇーーー」な場面がエンドレス。そのエンドレススパイラルは要らない。
【Farewell Smile】
【君色フィルム】
お兄ちゃんの二本立て。今回二本立ては、聞いた中ではお兄ちゃんだけでした。
若干ずれを見せ始めた君色フィルムの振りつけ(笑) 前回とちょっと違うー。
/*** Live Part 2 -遙かなる時空の中で- ***/
【情熱とためらいの空騒ぎ】
困った! この歌にはまえまえからありとあらゆるものを持っていかれているので(笑・ここで笑が来るのがサザキのサザキたるところ)、ずっと聞きたかったのです。やっと生で聞けました!!
「もう一度」の部分が好きで好きで、生で聞いて感動も一入。やっぱりちいちくんはステキですね!
【月明の映し絵は柔らかく】
道臣さん。歌自体はいつもの鳥ちゃんで素晴らしいの一言なのですが。
こう、あの、4はアニメがないので。で、道臣さんはキャラ絵がないので。通常顔グラしかない人がいるのに、よく今回の映像班はこの演出に踏み切ったなーとつくづく思いました。
【慈愛さは光の砂時計】
風早。
風早さんが引きつれるダンサーさんのことを何と呼べばいいのでしょう。
どうせなら、風早先生のグラフィックとか出せばいいのにー。眼鏡スーツは貴重ですから。
【蒼天に浚いの風よ吹け】
九郎と泰衡。
今回はこのふたりしかないので来るだろ来るだろ、と予想していました。このパート、予想を裏切る選曲とかなかったのであまり……。人員的に予想裏切るとか無理なのわかってますけど!
/*** Message ***/
【セイラン】
山の奥にある美しい風景を見せるためセイランと一緒にいく主人公。
「一面の花に囲まれた滝っていうのが、こんな山の中にあるの?」
「日差しの強い日は、山登り向きでないんじゃないかってこと」
「それに、何も僕でなくてもよかったんじゃない?」
「僕を誘ってくれるのはありがたいけれど」
ピクニック系統に対する気の進まさ、某CDドラマを思い出しますね。にこにこ。
「まったく強引な人だね」
「これで、実際行ってみてたいしたことなかったら、その時は、承知しないからね。……そんなに気にしないでよ」
すごんで魅せたけれど、冗談だったようです。けれどそれで必死になったのか、彼女は先を急ぎまして。
「先を急いでいるようだけれど、そんなに僕の隣は嫌かい?」
やはりつっこみを入れずにはおれないこの方。セイランも少し早足になって。
「――つかまえた」
「君の手が繋ぎたそうにしているように見えたから」
「君が、繋ぎたい、僕にふれたいと言ってくれれば、僕だって、素直になってみたっていいんだ」
【理事】
姉上に任せます。はい。
【お兄ちゃん】
世界一素敵な30歳。
舞台右手階段に座ってのスタート。
(読み始めたの、アルバムだった気がするんですよねぇ……)
「寝転がって一緒に読もうか」
段を使って寝転ぶように体勢を変えてってなんだそのアンジェとの想定距離の馬鹿近さは! おおおにいちゃん、おにいちゃんそれは他の人にはできない近さ。というかすでに恋人の距離……! なんという!
「昔はこうして君に絵本を読み聞かせていたっけ」
「君は読み終わる前に眠ってしまって、僕は君を起こさないようにするのが大変だった。懐かしいな……」
と浸っている内にアンジェが寝てしまった模様。
「あれ? そんなかわいい寝息を立てて」
「ちょっと、安心しすぎじゃないのかい」
そうですよね! ですよね兄さん!
「僕も久しぶりの休みだけれど、君だって最近忙しそうにしていた。疲れているんだろうね。起こさないように気をつけないと……」
「どうしようか、このままだと風邪を引いてしまうね」
きょろきょろ。でもって、自分も傍で寝ようということにしたのかな。
不意にアンジェの耳元(と僕は受け取りました)に口を寄せて、
「大好きだよ」
とささやき、ごろりと横になって帽子を顔に被せて寝てしまったのでした。この一連、ツボすぎてどうすれば。
【衛藤】
(きょろきょろ)「……来た」
「浴衣きてんの。……嫌いじゃない」
「あー、だから、……似合ってるって言ってるんだ」
「行くか」
「周り、カップルだらけだな」
「どう見えると思うって? あんまり似てないきょうだい、かな。俺が兄貴でね」
「手を繋いでもって、……あんたがそうしたいって言うんなら……ほら」
手を差し出す衛藤。ここからびみょうに年齢差で拗ね拗ねしている衛藤が馬鹿かわいいです。
「きれいなお姉さんになちゃってさ」
「こうしていれば、あんたが俺のものだってわかるだろ」
「頼むから、声かけられないようにしてくれよ?」
「花火があがったぜ」
その花火の音にまぎれさせて、一言。
「……あんたが好きだ」
【サザキ】
世界一ダメでかわいい31歳。
「ばっさばさ。ばさばさ。ばっさばさ」
ほんとに翼たたむとうまく喋れないな!
ここはツッコミしか覚えていないので、あらすじ紹介で。
姫さんはげます&おどろかすものをとりに、コッソリ夜中の天鳥船から抜け出したぜ!
でも姫さんあとつけてたぜ!
サザキさんびっくり。
サザキさんドギマギ。
本当にこの子は翼をたたむとうまくしゃべれないっ。
「あんたがいいっていうんならさらって、空に」とか、今回のメッセは、君がこう言ってくれるなら僕(私、俺)も応えるよ、というふうで「Call & Response」でしたね!
/*** MiniDrama ***/
【キャンプキャンプキャンプ】
キャスト:やすひら・つちうら・れいん
かわいそうな土浦さん。
アンサンブルのチームワーク強化のためにキャンプに来たアンサンブルメンバー。まって、アンサンブルは秋冬……ここでも時空の跳躍が!?
料理班がよかったという土浦さんは、体力を買われたのかテント設営係に。
と、そこに!
呪詛の種探しに来た金と泰衡さんが!
おもむろにはじまる「ここほれワンワン」、その度に抜かれてしまうテントの杭。レインが来てはドライバーという道具を土浦から奪う!
果たして土浦梁太郎はテントを無事設営することができるのか!?
ちょっと語弊がありますが、そんなドラマです。
「(金さん、土浦にわっふわふ)」
「金! 何をしている!」
「そんなに怒らなくても。人懐っこくてかわいい犬じゃないですか」
「こちらのことだ。口を出さないでもらおう。では、失礼する」
「キャンプ向きじゃない格好だったな、あのひと。言葉遣いとかもちょっと」
いつも通りのリアクション、いつも通りの語り方の泰衡なので、コルダ的常識ワールドではたいそう違和感が。
「すまないが、プラスドライバーを貸してくれないか?」
「ああ、ちょっと待ってください……あった。どうぞ」
「エクセレーント! 恩に着る、それじゃ」
「……こんどは何か、ノリの軽い人だったな」
「わんわん!」
「ああ! 杭を抜くなって。ちょっと、ちゃんと見といてくださいよ」
飼い主に抗議する土浦さん。
「呪詛の種はここにはないか……失礼する」
「じゅそってなんだじゅそって……」
「今度はマイナスドライバーを貸してくれないか!?」
「ああ、どうぞ。あんたは、遊びに来たんじゃないのか」
「ああ、最初は夏休みだったんだが、このあたりにタナトスが出るという情報があったんで、タナトス探しに変わったんだ。このあたりは危ないから、何か用事があるなら早めに切り上げた方がいいぜ」
「また知らない単語がでてきた……!!」
「わんわん!」
「やめろって、ちょっと! 飼い主なんですからちゃんと繋いでおくとか」
「だから、あんた達のせいで作業が進まないんだよ!」
「少し感情的すぎるぞ。判断力に支障が」
「そうだぜ、クールにな」
「……何で俺が怒られているんだ……」
【アイスとあいつ】
キャスト:じゅりあす・かげとき
ツッコミ不在。
暑い陽射しの中、譲からもらったなけなしのお小遣いを手にアイスを買いにいく景時、なんだけれども店員不在。ジュリアス様も買い物をしたいのに、店員不在。悪魔のささやきと、良識と、お堅すぎる説教に、経済機構の講演まで話はふくらみ、こっそり隠れて逃げようとしても抜け道不通。昼から夕へ時刻は移り、最後の最後までツッコミ不在。
「暑いなー」
「アイスとか……譲くんからもらったお小遣いで買っちゃおうかな」
お小遣い制が成立している有川家、もちろん財布は有川弟。これこそが、譲が哀れなのに最弱キャラでない由縁ですね。財布と料理を手にしたものは世界も権力も権威も手中にするわけです。
/*** Live Part 3 -金色のコルダ- ***/
【SKYWALKER】
りじしんきょく。理事しんきょく。理事新曲。
ダンスナンバーのような……Everybodyでせいいぇい! といい、なんて大人組にこんなノリノリでリズミカルな曲を渡すのか……ああ、なるほど! ギャップ萌えってやつですね、わかります。
「橋になろう」のせいで、いままであのふりと言えば「ぴんぴろりん、あ.め.り.か.ん.ほ.ー.む.だ.い.れ.く.と.」だったんですが、もう、理事以外のなにものにも……っ。
【TOMORROW】
何か時間長いなと思う暗転中、ふいに前列から
「がんばってー」
の声が。がんばって、って何に? がんばれ、がんばって、の小さな波がざわめくうちに、ステージのライトが戻ってきました。
先程まではなかったもの。
スポットライトの当たる位置の違和感。
舞台中央に拵えられたキーボードと、そこに座る伊藤さんのお姿。
前奏のメロディライン、メロやサビの和音、そして、うん、わかる、緊張状態と鍵盤のセット売りではそういうふうに張るんですよね……第一関節から二の腕までが一本の棒になったような、そういう状態。緊張が伝わってきます。
弾いて、歌って、最後まであわせて。
夏の感動はこの方で。今回の、一番のさいわいと、祝福と、情動を。
【MOVE】
後奏にて。今回私の記憶力、ここに注ぎこみました。日野さんが語っているにのに気づいてからのものになりますが……!
「はじめてあった時は、分からなかったんだ」
「(十文字くらい)何で気になるのか(15~20字分くらい)」
(技術的には、とか、うまくないのに、とかだと思います。)
「今なら分かる気がする」
「あんたが、俺にないものを持っていたから」
「(15~20字分くらい)」
(あんたに会えてよかった。/とかあった気がするんですがこれ捏造の予感)
「素直に言うよ。サンキュー、ありがとう」
/*** Live Part 4 -Angelique- ***/
【君の愛が聴こえる】
手紙出してすぐ、とか。
ひとりの部屋にも、とか。
おおいにセイランに転ぶことになった曲なんですよねぇ。珍しい、勝ち気ちゃん相手のお歌ですし。
【太陽への階段 ~Message of Silence~】
/*** Ending ***/
/*** Encore ***/
【Promised Rainbow】

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