めもめもめもり
三分割。それまでの話。書庫からの話。そして関係性の話。
文章の量としては、「それまで」で30枚越えでちょうどいいようないくないような。関係性の話までにまた30枚分と少し使おう。
なんだか、もっとよくできる気がする。もっと早くタネを少しずつ明かした方がいい気がする。だけどやっぱり、白沢さんは最後に一気にまとめる作風(らしいです)なので、うまくいかない。いつもの自分と違うことをするのって難しい。
ゼミで色々な作品を読ませていただいているのだけれど、謎を小出しにしつつ最後にひっくり返す人の作品とか、ちゃんと構成ステキに書ける人のを見るといいなぁ、と思うのです。
どの人も作品書く上で努力しているの当たり前と思いつつ「小説のセンスがある人はいいなぁ」と技術先行で書くしかない白沢さんは思うのです。
いかん、卑屈だ。
でもねっ、センスなくても技術磨けば小説書けますからねっ。
違う味わいの、何かが書けますからねっ。
アピールの仕方の違い。
コルダで言うなら志水君ルートでいくか、火原ルートでいくかの違いですよっ。
技術レベル6でも22でもクリアできるでしょ?(←コルダ1)
志水君の「世界は眠気に満ちている」が見れなくても逆注目エンドは見られるんですよっ。技術も表現も低くったって、ブラボーポイント低くったって、月森蓮は落とせるんですよっ。
少なくとも、嘆美で技巧的っていう味があるっていうのは、人からの評価で知っているから。白沢さん節があるっていうのも知っているから。(ん? 愁情寄り技術力?)
迷いはあんまりない。
その作風が受け容れられるか如何まで考えると絶対落ちこむから気にしない。
前よりこういうことで落ちこまなくなったのは、コルダに出会ったからかも知れません。加地君でシリアス思いつく度、まだまだ凹む白沢ですけれどね。
彼の連鎖の話を、どシリアスで書くには、もっと自分への見切りとかを昇華しないと無理っぽいですね。
ね。投稿をしていないっていうことはそういうこと。

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