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    焔の竜

     色々書き散らしております。
     入れ籠式の話にしたら楽しいよなー、と思うのは、やっぱり「はてしない物語」の所為でしょうか。

     旅人の歌、は
     でありますが、原型は天都風と同じであるとか――課題で書いた絵本の。何と言っても舞台が一緒とか――如何せん創作世界のことですから。
     なので、サイトにちらりと出てきている方々が、伝承となった姿なんかが書けそうで。時代的には一番あとのことですから、このサイトで、活動している方々は、ほとんど故人。ああ、現代っぽい方の方々は除きますよ。
     ギディル(都合により、ギルベリアに都市名変更)は、時代ごとに人がいるものですから、一等有名な昔話になった人も、一等有名な怪談話になった人も、始祖と崇められちゃったりする人もいるのです。
     本体にはそんなこと書きやしませんが、先生にコッソリ渡す設定資料などで書き散らして、少しでも少しでも奴らが日の当たってるっぽい場所に行くといいなぁ、などと取り留めなく考えつつ。

     とりとめのなさが一文の長さと、主語述語の整合性の欠如にでているなぁ。

     とにかく。そんな日の目を見るっぽい方々のお話しまとまり次第、追記に入ったり小話書いたりしちゃうんじゃないかな、と。
     そんな予感を書いておきます。
     いや、予感する時点でもうその作業入ってるのが白沢ですけれども。いつも通り。




    …………………………

    『ギルベリア式魔術』にかんして、かかわって
     文章の区切りや語句の使い方がおかしい文章。当時としてはこれで意が通じた。
     しかし現在では、語句の運用法も意味も若干ずれている(例えば古文の「うつくし」と現代の「うつくしい」の違いのように)ので、論文調ということも手伝い、なおさら難解な文書となっている。
     執筆者は、ニール・ティンダル。ギルベリアの祖にして、現在最も使われている魔術理論の提唱者。

     Neil Tyndall
     現代の最古の魔術師。
     ギルベリアの雪山(当時は異端であったためと思われる)に研究塔をもっていた。そこでの集会がやがて研究会になり、研究発表会になり、会議場になり、資料保管所になり、学舎になり、神話の整理編纂作業によって聖地やら信仰やらの都にまで発展した。
     研究者としての功績も大きく(後の研究者によって論が覆されもしたが)、今なお魔術の祖・知識の王・文明の啓き手としての名声はあせない。
     彼(と仮定される)はおそらく30代にギルベリアに移り住んだとされている。
     様々な部門で長く活動した。が、その年数を数えると彼は150才を超えてしまう。長命種という記録は残っていない。また、ギルベリアに葬られたとされるが、墓の位置も定かではない。Neil Tyndallの死亡記録さえない。
     彼が提唱したのは「私が信じ、あなたが信じてくれるなら、それは本当になる」「解ってくれなければそれは紙切れ。ただの捨てられていく綴り。浪費された酸素と音色」
     ティンダル老、と表記されるが、何故か肖像画などは少年のものが多く残されている。


     焔の竜王・ニール・ティンダル
     学問・宗教・知識・魔術文明に関連して、知識と聖別(清め)のかみさま。
     人と神の世界を行き来する翼と、守護者としての堅牢な鱗、体現者の爪と牙、ということで姿は竜。
     炎は浄化とともに文明を示す。人の文化、という意味で。
     四大元素の方で考えると滅びとか攻撃とかが主っぽいけど、五行絡めるとうつくしきもの、向上心、未発達、文化、になるのが面白いところ。
     過ぎた文明は破壊もあるよな、と思いつつ。
     ついでに破壊&挑戦者として、ふるい因習に立ち向かうものの守護なんかもしているといい。
     御守りがあるなら、学業の御守り、とか……。
     ただし、受験生ではなく研究者むけ(笑)

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