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    セイハク、真玉

     本日の更新

    創作絵→天都風→金茶→七十七番
     晴珀。セイハク。あおいろのセイハクは、右目が欠けていました。節々もすごいことになっていました。その理由はいくつかあるのですけれども、とにかく彼は得手である刀術が使えなかったりします。やや短めの刀で素早く動くタイプの剣士なんですが。
     ほとんど死んだかのように動けずにいたのです。
     髪の色が、他の人より力入っているように見えるのは、彼が「漠」な色だから……。何色も混ぜるしかないんですって。よく解らない色をどうあらわせと。明るくも、はっきりともしていないし暗くもない色ですよ。
     無 理 だ!

     この姿はいわゆる擬人化ですが、特性に「流動」「境界」「刀術」を有しているので、それを主に付加します。そのイメージからの擬人化。
     コクケイは「溶解」「侵食」「槍術」「水」
     コウシュは「隆盛」「独立」「砲撃」「火」
     リンシは「顕現」「聖別」「射撃」「金」
     セイハクは「流動」「境界」「刀術」「木」
     リオウは「鎮在」「広域」「棒術」「土」
     ……みたいな。

     これら玉は器物なので、主がいて、所有者がそれぞれにいます。所在も小説内時間で刻々と変わりますけれど、カイカノン近辺であることは間違いナシです。
     この五玉がカイカノンの色であり、多くの魔術師と技術屋に「佑玉武装」制作を挑戦させたものであります。
     自律稼働、持ち主の能力上昇、起動時間制限なし、主を選ぶがその後忠実。……主と性格が合わないとちょっとアレですけどね。
     天の器物です。二番目の世界に存在する、瑚界からしてみれば至宝。
     これを模倣するのは天への挑戦とか、神への冒涜とか、とにかく難しいから作っている最中に死ぬ人多いとか、色々言われているんじゃないでしょうかね。
     そうそう、今の瑶竜騎ジュゼさんは佑玉武装を作る技術屋で、早世しています。そんな話。

     ……と、ここまで書いていて気づいたんですが、白沢さん、設定的なこと喋るときと、普通のこと喋るときと、文のテンション変わりませんね。ちょっと危ういか。玉が云々とか、既存の宗教と関わりありませんから。
     白沢はとりあえず宗教持ちですけれど、さほど信心深いわけではなく。
     倫理とか心理学とか、そんな気分で見ているので。
    「神様(など)が見ているから悪いことをしてはいけない」のではなく「神様(など)が見ているから悪いことをしてはいけない、と言われているから悪いことをしない」人です。ああ文がねじれて見える。
     よくよく縋りつきも信仰もしますが、ごった煮型日本人のサガで「神様仏様猫神様」とか唱える人ですからー。

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