……鋭意制作中の色々(絵とかゲムとか)をほっぽって、たびにでたーい、というくらいに微妙な感じで頭と目の裏が痛いです。
頭痛が目のあたりまで降りてきているような。
痛みを追跡すると、意外と動き回ってくれているものなのですが、この痛みの移動というのは本当に移動しているのでしょうか。
怪我をします。痛くないです。傷口に神経集中させてはじめて痛くなる、ということがありますね。痛いと思うまでは、痛みはない。
ここに痛みがあると思う、移動するかなと思う、移動する、左だと思う、左に意識を向ける、左が痛む、移動している、右が痛い、右に痛みが移動したかと思う、右を思う、やはり右が痛い、痛くないかなと思う、痛くなくなったような気がする、しかし痛い、やはり痛くなくなっていたりはしないのだ。
――という経過で痛むときがあるのではー、とか思ってみたんですが……ねぇ。破綻しているようなしていないような。
白沢の認知と筆記(タイピング)と痛覚の速度の違い故にこんなことになってますが、痛む順を追ってみたんです。
痛むから痛いと思うのか。
痛いと思うから痛むのか。
今日は小噺。
