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    春が来たから、もういくね

     本日の更新

    創作絵→天都風→九十八番
    【リヒト君18】

     出来心で。小一時間ほどでさくさく描いたものですが、スタート時間が遅かったので、白沢を睡眠不足にさせてくれた子。
     いつも通りコピック塗りです。上のつぶつぶだけ不透明水彩。

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    あわせ

    コピックにでも酔ってみよう。
    春だから。



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    SpecialLive(後編) : 二十五回目の約束

     40*40で7ページいっていたので記事分けました……。
     いくら改行が多いからってまじでレポートの文量か。



    ~前編~
    /*** 会場 ***/
    /*** 会場Announce ***/
    /*** 開演前Announce ***/
    /*** 前説 ***/
    /*** Opening ***/
    /*** Live Part 1 ***/
    /*** Live Part 2 ***/

    ~後編~
    /*** Special Guest ***/
    /*** Live Part 3 ***/
    /*** Ending ***/
    /*** Encore ***/

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    SpecialLive(前編) : 十五年前は六歳でした

     今日は東京マラソンでしたので、早めの現地到着&お昼を目指していつもより早起きをしてみました。
     強風で電車が遅れたりいろいろありましたけれども、何とか無事に、かなり早い時間での日比谷駅到着ができました。
     案の定、混み合っていて交通規制がかかり、「いつも会場に行くときの」ルートが通れなかったので、地上に上がったとたん迷子になる白沢姉妹。いつものルートが降りる人専用になっているなんて思わなかったんだ……。
     けれど、いつもどおりのところではなかったので、地図を見ながらいつもと違う道を歩いたものですから、以前は目に入らなかった丸の内らしい上質の衣料が並ぶ洋品店、よく知るメーカーの飲食店、などなど、目の保養をしながらの会場入りです。

     いえ。その前に。
     いそいそと熱狂の日のチケットを買う姉妹。
     無伴奏パルティータは諦めましたが、四季とふたつのヴァイオリンのための~は確保しました。今年は出費が嵩むので自重しようかと考えていましたが、……買っちゃった(笑)



     今回のライブ、会場に関しては全く不満が無く、しかし期間の短さや公式サイトなどなどに漂う急作り感やっつけ感が不安でならず、まあ、つまりあまり期待していなかったわけであります。
     それはもう、去年の夏ライブのように。あるいはアラモード2のように。
     すみません。
     学院祭のアンケでちょっと否定的な意見書いてすみません。
     めっさ楽しかったです。後悔するがいいさ、チケットとらなかった人たち! と勝ち誇りたくなるほどに。
     おなかに響く低音。軽やかに走る鍵盤。そして今日この日だというのにいらっしゃってくださったキャストの皆さんと、スペシャルゲスト―。
     TAFな方からの連投出演など本当にお忙しいだろうに、また疲れ切っておいでだろうに、アレンジしてくるわ、ギター持ち出してくるわ、一人二曲歌うわ、実に、祭をつくってくださって……。

     ありがとうございます、ありがとうございます。
     とてもとても、充実した疲れを感じながら帰路につけました。


    ~前編~
    /*** 会場 ***/
    /*** 会場Announce ***/
    /*** 開演前Announce ***/
    /*** 前説 ***/
    /*** Opening ***/
    /*** Live Part 1 ***/
    /*** Live Part 2 ***/

    ~後編~
    /*** Special Guest ***/
    /*** Live Part 3 ***/
    /*** Ending ***/
    /*** Encore ***/

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    うたまるししょーが好き

     できごころ。誰か絵にしていただきたい。


    …………………………

     土浦さんが客席に紛れているよ! 天羽ちゃんカメラに向かってご挨拶。





     てってれてれてれ、てってー、ぱふっ。
     てってれてれてれ、てってー、ぱふっ。





     月森、冬海、志水、金澤、柚木、火原が入ってきて、羽織と袴をととのえて着席

     すすすすす、と彼らの後ろを歩き、左手の壇についてご挨拶する土浦さん。





     日野さんか王崎先輩が山田くんかなー。
     イメージカラーとドレスの色を混ぜてみました。
     イメージカラー通りだと、天羽ちゃんもししょーの一人になって、オレンジ枠を火原と志水が争う感じでしょーか。
     加地の入る隙間がどこにもないところが無印コルダ的です。

     これはうたまるししょー版です。えんらくししょー版だと、藍色……? 紺色……? 誰だ、一番近いのは、理事……?

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    ですてにー

     暑さ寒さもだなんて話ではありませんね。ぬるい、日差しの下では暑いとさえも思うのです。
     スプリングコートもおろせましたよ。無事に。今日は赤口なので昨日の内に頑張って下ろしました。徘徊などして!




    …………………………

    一回。
    目をつむる。
    二回。
    今度はふっと右腕をつかむ力を弱めた。
    三回。
    足の位置をずらす。
    四回。
    壁を押すのを三秒やめた。
    五回。
    これが節目だと知らせるように一際大きく息をつく。
    「五回だ。もう待たないよ」
    君は逃げなかったんだからね、    。

    …………………………

    ありがちネタも書いてみたくなりますよね。

    いじょ、今日の車窓から

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    ひざしのじゅうたーんをー

     帰りの電車ですぜえはあ。あとは背景と仕上げだけなんだぜって絵とか、まだまだ途中なんだぜってレポとかばっかりですよ。
     なんだこの締め切り前。


     スプリングコートもおろしたい。若葉の下約束したい。三月ぽくはないけれど、春風予報の恥ずかしさを思い出したい。

     したいことがたくさんあって、けれど彼岸ですから実家に帰るのだわ。たぶん明日。

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    リゾレットー

     一ヶ月ぶりです。しかしブログに上げ続けてきた絵なので、皆さんお察しのとおり、結構前にできていました……。


     本日の更新

    創作絵→その他
    【いっそげ、いっそげ】
     チェシャ猫さん(なのでお口が大きい)とろっぷいやーさんです。ろっぷいやーさんの髪が塗り終わった時点で一度満足し、背景かけた時点でまた満足し、愛が足りない猫さんの服の模様を描いて満足、したんですけれど、見えませんね orz
     手首の鱗模様も消えてる……。

     しかし相変わらず赤が苦手です。赤はまごうことなくマーカー塗りの線を残していますもの。他の部分と明らかに塗りが違いますものねー。
     赤コピックは難しいです。
     上からオレンジ、上から紫、上から砂色、上から緑とか色々やったんですがどうしても馴染まない!

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    星奏学院祭2 : にゃん

     ホワイトデーの奇跡(あらゆる意味でっ)、星奏学院祭2、第二公演セットリストです。
     いつものように、帰宅前の暫定ですが、何が行われたのかお伝えします。
     外の子・中の人・もう一人中の人混在、敬称は略したりつけたりです。

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    あ、送り忘れてた

     とす、どすどすんばさりどん、と紙袋の底が公園の土を擦った。
     こういった挙動でもう驚けない人種ばかりになってしまっているから自宅の前にある空間は本当に便利だ。
     この声と向かい合う声が少々大きくなろうと、またやっているのね、微笑ましいわぁ、で済まされる。そういう言葉を厭うように眼前のものはできていないし、この己もそういった贅沢はおぼえない。
     実に、遠慮のない場所である。



    【ディナーVコース】



    「あ、いやうん、その――すみませんでした!」
     慣れているのか、滑らかな動作で膝を折って三指をつく。ジーンズだから土で汚れたって別にいいと思っているのだろう、いささかの惑いもない美しい所作だった。
     明るい色の髪や細い革紐と銀の連なりが落ちて、地面を引っかいていた。
    「今日はバレンタインだったのか……そうか、それなら誘った日が悪かった訳だ」
     道理でずっと甘ったるい何かにつけ回されている気がしたのだ。ここ最近の体調が優れないのにも納得できた。だから気鬱を晴らそうと「今日」を選んだ福王寺がいけない。
     すっかりペンキが剥げたベンチの背もたれに体重をかけた。聖がこの日付にする行動は去年も五年前もその前も、変わらず同じだったではないか。
    「ほんとすみませんでした」
     だが、意外な気もしていた。常なら数刻置かず返信してくる聖が、六時間強も気づかなかったのだ。
     着信を彼の携帯に残してやったのは今朝の九時過ぎだったが、長くなってきた陽も傾いてしまっている。携帯を見たか? と尋ねたときの、何かオレやらかしたという音声は実に楽しませてくれた。
    「香澄先輩といたのか」
    「そのとーりです。啓ちゃんと秀太もおりました」
     どこにいたのか聞かないでいてやろう。
    「王子、王子」
     ふと気がつけば地に近かった聖の額が頭上にある。こいつ、いつの間に立ち上がったんだ?
    「心配させてごめんね、王子」
    「否、していない」
    「ごめんね。ああ、袋も下に置いちゃったよ、ごめんね! はい、美術科有志から。残りの袋はは雑多。にーろちゃんに啓ちゃん、高久先輩と喜一先輩からも」
     いくつかの紙袋の底を払い、福王寺の隣に座らせてしまう。今日は珍しく彼以外の誰かと会わずに済んだというのに。
    「突っ返していいか?」
    「ダメですー。ダメにきまってんですー」
     食べろ甘味一年分。高らかに笑い、彼は福王寺に渡さなかった紙袋からタブレット型の製菓用クーベルチュールの袋を取り出した。ビニールを破って指を突っこみ、人指し指と中指で挟んだ一枚を口のなかに放りいれる。
    「美味しいねぇ」
    「だろうな」
    「そっちの袋も負けずに美味しいはずだよね」
     微笑みをたたえて咀嚼している。そうするうちに喉仏が上下した。ほんの数年前まではこうもくっきりと見えなかったそれから首の筋を目で辿る。
    「……おーじ。王子」
    「何か?」
    「さっきのてがみのごようじなあに?」
    「……忘れた。朝の気まぐれなんてスキップしてどっかにいく時間だろう」
    「そうかもね。でも冷えていたら足が動かないかもしれない。それなら、どこかにだって行けないかも解らないね。王子、予定はないね?」
     二三枚減らした袋をしまい、代わりに折り畳みの携帯電話を開いた。
     カチカチ、カチと番号を呼びだした。

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