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     ひとつ、こぼれてきた言葉がとてもやさしかったので。


    「雨がおちてまいりましたので、傘のお忘れ物にご注意ください。(最寄り駅名)、(最寄り駅名)です」

     ちょうどひとつぶ、ふたつぶ降り出した頃の車内アナウンス。
     うるさいと思うこともあるけれど、とても優しい響きでスピーカーからこぼれてくる音色。
     ええ、好きですね。

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    ステコン2 : 誰も逆らえない爆笑の中で

     十六夜のスクショが!

     六代ですよ六代!! 待ってましたといわざるを得ない!
     あとは知章が出れば僕的に完璧です(まだ言っている人)!!
     無理だけどな! 攻略キャラの息子は出ないよな!!



     さて。
     やっと笑いがおさまりましたので(いえ本当はおさまっていない)す、てこん、れぽを、ぷはは。

     ああ、だめ、もうだめ、無理、もう二度とセーラームーン見られない。かなやんの楽曲を格納しているフォルダ名がVenusなので、かなやんの曲も封印するか、フォルダ名を変えないといけないです。


     かつての分院、今は分校? な会場で行われた「ステラコンサート2」昼夜混ぜまくりでレポレポです!


     毎度のようにご注意。
     敬称はついたりつかなかったり、基本的にノリテンション、中の人の他作品ネタ・外の人のアレなネタ・連想による別次元吹っ飛びがあります。

     今回は演奏予定曲を見ずに行ったので、新鮮な驚きと感動のままに語り進めていると思われます。

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    ステラコンサート2

     あわわわわにおよよよよのステラコンサートですよっ。
     先週(?)のアレやソレやで徹頭徹尾動揺していましたが、何とか生きて返って来られました。
     お会いできた皆々様、お久しぶりでした、楽しかったです。


     で、その、ステコンの感想にいきたいと思っていたんですが、それよりもそれよりも、録画しておいた00見て、ガチャガチャチャンネル回してみたら「南.イ.ン.グ.ラ.ン.ド」とか日本秘密結社が、放送していてですね!
     なんともタイムリーにクロデットクリームの作り方とか出て来ちゃいましてね……。しかもあの放送局の罠なものですから、一時間半しっかり拘束されてしまい、このままじゃいかんとどうにかこうにかテレビの前から引き揚げましたところ三時近くになっておりました。
     よく仕事中に寝なかったと思うよ、僕……。

     アーサー・ロウランドとアーサー・カークランドを間違えそうになって自分の愛(?)に疑問を覚えつつも、まあ思考はそっちにいくんですよね。おたくってすてきだ。

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    明日また

     ステコン昼夜参加してきまっす。
     ふふ、ふふふ

     諸事情により浮かれすぎている香野・白沢姉妹です。当日もきっと変なテンションでいることでしょう。
     同じ日、同じ時間に開場にいらっしゃるお嬢さん方、よろしくお願いします。


     学院祭は、もしやすると一日目夜のみになりそうです。
     アニメイトもプレリザもE+も落ちたので……。

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    ぬりぬり

     苛立った日にはコピックである。
     あのアルコール臭は人をハイにするから。



     そして辛い日には休養である。
     体が重くなって動かなくなる前に。


     つうか、最近朝起きると肩胛骨の下が冷え切っていて、起き上がれないんですよね……。
     どうにかしないと、この体。

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    最近ネタがないのがモロバレである

    …ある、ネタはあるけれど、あまりにもあんまりなネタだらけで上手く書けない。
    米英とかで百八十度なので…。せめて九十度なら…いやそれもダメですね…。

    そんなわけで色塗り大会ですよっ!

    今日の画像は白沢が金色作りたいと思った時によく使う色。具合見て、もちっと濃い茶色が入ったりピンクが混じります。

    こないだの、塗りにへこむは その時髪を塗るのに使ったのを全部出してみたもの。
    色数ないと塗れないってダメ発言だったのです。



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    ひとりごとが空に消えていく

     …………………………
    【風さえなければ、過ごしやすいと思うような暖かい日、は】

     風さえなければ、過ごしやすいと思うような暖かい日、は。


     ほこりが一気に舞いあがり、太陽光を反射しながら降りてくる。
     指先に届くかと思うとまた強い風にあおられて飛んでいく。
     知らない誰かの小さな糸くず。
     とても軽い砂の粒。
     マフラーや毛皮の千切れた先。
     ひとりごとを運んでいくひらめく金色や七つ色を仰いで、アシュレイ・グレイはオクターブを越えて鍵盤の上に指を広げた。
     そうだ、今日はEの音からはじめよう。風がよく運ぶように。風の中でも消えないように。

     …………………………

     昔は隔離に入れていたものですが、最近自制きかなくなって小話をいきなりとか本当すみません。
     最近アル朝菊におおはまりしている影響で、人様の作品読みあさりのターンなので「自分も書きたいっ! 熱」がもう活火山より勝る勢いでして、つうか仕事に身が入ってないぞ大丈夫かとか、とにかく笑顔動画が回っていかんとか、僕も何か書いちゃえばいいじゃない! それでオリジに走るあたり白沢さんよねっ、など脳内収拾つかなくなっているのであります。
     去年、この時期に鬼のように更新をしていたからでしょうか。今年も、何か血が騒ぎます。

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    髪って楽しくていけないけれど

     絵をひとつかくと、連鎖てきに何枚も描いてしまって、そうして、毎度、自分の塗りの下手さにへこむ。

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    君は去る。夕影が射しこんでいる。格子窓に嵌めこまれた硝子には不出来な筋が入っていて

     ふと天都風ネタ。

    …………………………

     君は去る。夕影が射しこんでいる。格子窓に嵌めこまれた硝子には不出来な筋が入っていて、まっすぐな影をいびつに歪めていた。
     雲は、出涸らしの紅茶に馴染まない牛乳のように流れている。かき混ぜようかと手を伸ばしかけ、硝子の面に指を突いた。
    「痛……」
     西の城に夜が降ってくる。東の宮には暗が降っているだろう。陽射しは遠く、闇の灯りはなお遠く、何という空だろうか、と霞んで見えない天を仰いだ。
     秋の長雨よりも静かに、なれど夏よりも危機的に、この気鬱のまま雨が降っているような心地がする。いっそ知らぬ間にこの国を斃してしまえばよいものを。いっそこの首をかき斬って、高らかに告げればよいものを。
     夢は天上へ上ろうとし、叶わず、やまない雨となって返ってきた。夕日の翳りゆく様を眺めながら、降り続く雨水を汲み上げる術に思いを巡らせた。忙しなくてため息ひとつもつけやしない。
     硝子を透けて届けるよう、もう一度手を伸ばした。
     大量の雨水が、潮が引くように去っていく――津波となって襲い来るために。
    「まだできる」
     やれることは残っている。逃げ水を、堤防を、大きな柄杓を、まだあがける。
     君が去る、海となった水を留めようと手を伸ばす。君が大波になろうとするうねりに手を伸ばす。西の城を楔にして精一杯の手を伸ばす。
     ノックの音で振り返った。入れと命じ、椅子に掛け直して指を組む。
    「帝皇、北がやはり」
     傅いた彼は、ただその言葉を告げて黙りこんだ。
     椅子にある帝皇の肘が触れる書類の山には、形のなっていない文字がばらばらに散らばっている。どれも異なる筆跡で、されどどれもがこの雨水をインクにして書かれていた。円形を描くもの、ひたすらに名が連ねられたもの、名よりも言葉を尽くしてあるものの多くは、山がちな東や北からつい先頃届けられてきた。
    「ご苦労。……ついに」
     この国の果てまで波がひききってしまった。
    「では、まだ残るやれることをしに行こうか。徒に巻きこまんよ。白琳の王冠にかけて。天都双鳥の国にかけて」
     人心が去る。カイカノンの帝皇は白玉でできた冠を外して立ちあがった。
    「東の帝皇と西の帝皇、中の柱に宝鏡を。息子らを呼べ。……赤子まで呼ばずともよい、祀りごとができるとおまえが知っている者を三人連れてくるがよい、結解の」
     帝皇は、結解が深く礼をとって連れてきた望み通りの人物達に問いかける。
    「西と東と中津島、何処で結界の礎となるや」
    「西」
    「東」
    「中津島」
     揃った返答に深く頷き帝皇は、諡の相談も頼むと言い残して、ごく小さい波が寄せてきた中庭へ降りていった。
     君が去った赤い影を雨が流してくれることはなかった。



    …………………………

     暴動とか一揆とかをそれっぽくなく書いてみた。
     【あめつち】の少し後のカイカノン。
     この帝皇の物わかりがよすぎるのは、雨の本当の原因をそこそこ知っているから。
     というのと、おまえら人柱になって来いって告げたひとなんだからそれっぽくいてくれ、的願望。


     願望が走りすぎて、まったく描写してない気がします。
     気がする、ではない。確実に、してない。

     はじめの君は昔、次の君は民衆、最後の君は君主で是非。

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