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    勾玉、だれだろう

     本日の更新。

     版権→荻原→勾玉

     髪が短いのでオグナイメージじゃないかと思いつつ、でも誰と決めて描いていなかったので、何だろう誰だろう、いっそいつも通り稚羽矢にしよう……いいじゃないか、入野君で。
     ――というノリで描いたものです。
     クラフト紙に水彩塗りです。白沢さん的に非常に珍しい組み合わせですね。
     あえて書き入れませんでしたが、これをもって寒中見舞いに代えさせていただきますです。
     毎年の如く、勾玉で新年です(笑)
     もう年明けに描かないと落ち着かないというか。


     年賀状!
     くださった方には間を置いて、とびっきりかわいい葉書をお届けする所存です!
     あまりにかわいくて、手に入れてからずっと大事にしまっていて、今年放出ですよー!


     ……実はまだまだあるのです。
     かわいくって、使えなくって、
     もうとっくに時機を逸してしまった、
     郵便番号五桁の葉書が……!!

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    冬休みの調理実習

    作ってみました!


    半端なくソースが美味しかった……!



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    古老のたわごと

     ガラス磨いた辺りで自宅前に戻ることを放棄しました、白沢です。
     初出勤は実家から(笑)
     残る時間はどべうちと過ごします……。




    【たわごと】

    ギルベリアのいわくすべて記録は破らるるべくして成立し、証明はすべからく覆されるべくある――と。

    古老の戯言である。
    あってたまるか、そんなこと。

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    大掃除から模様替えにシフト

    ……配線変えるの忘れてた



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    整理整頓

    こんなんでてきた。




    でも95年の12月の絵が一番好きかも知れない



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    夢の話で締めくくったので

     また夢の話から。


     無事に生き抜くことができまして、年の瀬を越えた白沢です。昔は借金取りが大騒ぎするのが大晦日でしたが、今の世はそんなこともないのでよくなったのかそれとも悪くなったのか……。
     現在服喪中につき、即時のご挨拶返しができません。こちらからの年賀状送付は控えさせていただきます。
     喪が明けた後、いただいた年賀状の返事を送らせていただきます。毎年毎年、いつも会う方から送られてくるのも嬉しいものですが、年賀状友達からとどくのも楽しみにしています。
     会っていない365日程度の時間を数行の言葉に濃縮してくれるんですから、読み応えもあるというもの。
     縁を繋ぎ続けたい方にはこちらからも毎度年賀を送っておりますが(別れる前に住所聞き出したかたに限りますけれど)、今年ばかりは、すでにとどいているものにご返信さしあげる、という形になります。
     来年からはまた送りつけます。諸々、御容赦くださいませ。


     さて夢の話です。年末最後の夢で、わたくし、悶々としてしまいました。
     目覚めて、まず「そりゃあないだろ」「嘘ここでおしまい?」だのと叫んで、何ごとかとじゅにあさんに思われました。
     視点であり語り手でもあったはずですのに、謎を解いた弟君がお兄ちゃんに耳打ちした内容を聞くことができなかったのです。
     話の続きを考えようにも、この弟君の台詞が解答なのでどうにもできないのです。ナレーション係に情報を総てくれなかったわけであります。
     続きが気になるんですが、どうにもいつも見る街の住人という気もしないので、きっと単発ものです、この夢――つまり無理。……隣町シリーズ火山研究所が単発でいいので、こちらのシリーズ化をお願いしたい所存です。兄がいいキャラだったんですよ。しかもどう考えてもハッピーエンド。光の波の夢ではなく、影との戦いの夢ではなく、火山研究所で溶け死ぬ人の夢ではなく、石畳と煉瓦の街の銃撃戦もなく、海鮮市場の腐臭もせず、果ての見えない地上駅でもなく、なんとも素敵な光景だったのです。
     建築家が残した写真も、奥さんが抱えていた下手な縫い目の――適当につくった感溢れるフェルト製のぬいぐるみも。

     初夢に期待をかけてみたのですが、兄も弟も冒険に出かけてしまって、出て来てくれません。これはもう、忘れてしまうしかないようです。



     初夢のお話しをひとつ。
     乗っていた鳩バスの後ろで、立派な鞍をつけた駱駝に乗っていた大久保利通が撃たれた。そんな夢。

     いくらなんでもそれは――! ありとあらゆる意味で時代考証無視しすぎだろっと思うしかない年の初め。

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    更新、一括2008

    1227 百花 弐部除いて旧版撤去
    1217 SAGA【告げる槍】
    1205 創絵【or34】
    1204 創絵【oo97】

    1129 創絵【oo96】
    1122 創絵【or32】【or33】
    1121 創絵【or30】【or31】

    1031 創絵【oo94】【oo95】

    0929 百花【In the bulb.2-1】
    0928 百花【In the bulb.1-7】
    0927 百花【In the bulb.1-6】

    0811 創絵【or29】
    0810 創絵【oo93】

    0723 旅人【いつかなくすまた明日は】
    0716 創絵【or28】
    0715 創絵【or27】
    0701 創絵【or25】【or26】

    0627 創絵【or24】
    0625 創絵【or23】
    0621 Top 書倉庫 百花【In the bulb.1-5】
    0619 創絵【or22】
    0618 創絵【or21】
    0617 創絵【oo92】
    0614 創絵【oo91】
    0613 創絵【oo90】

    0517 月紗【冬籠もりのドングリ】
    0514 百花【In the bulb.1-4】
    0513 創絵【or20】

    0427 百花【In the bulb.1-3】
    0420 旅人【焼け焦げた灰から】開通
    0413 創絵【or19】
    0410 創絵【or18】

    0323 Retro【サナトリウムにて、君に】
    0315 版権【朱】
    0313 陽羅【すずやぎ】
    0309 旅人【『Ashley Grey』Ashley G Ray Light-Right for you】
    0308 旅人【『Ashley Grey』Ashley G Ray G Ray 灰の灰色】
    0307 旅人【『Ashley Grey』Ashley G Ray Lay 置いてきたもの】
    0306 旅人【『Ashley Grey』Ashley G Ray Ash 灰から】
    0305 旅人【『Ashley Grey』Ashley G Ray Sui Lan 水藍鍵盤】
    0304 旅人【『Ashley Grey』Ashley G Ray Soloist いつもはふたりで】
    0302 旅人【『Ashley Grey』Ashley G Ray Sol La 空のてのひら】

    0228 旅人【『Ashley Grey』Ashley G Ray 水】
    0227 旅人【『Ashley Grey』Ashley G Ray Sol なにものでもない音】
    0226 SAGA【しろしめしいろの翠華を】
    0223 旅人【『Ashley Grey』Ashley G Ray Akashic Records 黒塔】
    0221 旅人【『Ashley Grey』Ashley G Ray Gilberia 学都の雪白】
    0217 旅人【『Ashley Grey』Ashley G Ray Grey 焼け焦げた】
    0205 創絵【oo89】

    0131 創絵【oo88】
    0129 創絵【oo87】
    0127 創絵【oo86】
    0121 創絵【oo85】
    0119 創絵【oo84】
    0117 創絵【or17】
    0111 創絵【or16】
    0109 創絵【or15】
    0107 WebClap 版権【sor06】
    0105 Top絵 版権【co01】
    0103 版権【har28】
    0101 謹賀新年(配布)

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    夢に見た光景

     12/31日の朝目覚めてもってきた記憶。



     ある建築家が妻を迎えたのを機に自宅を建てた。
     壁はクリーム色、二階建てで庭付きで、直径十センチほどの木を二本渡した柵で隣家との区切りをつくっている。明るい黄緑の葉を揺らす庭木がたくさん植わっていた。赤い煉瓦でこしらえた花壇にマーガレットやらノースボールやらが植えられている。
     内装は白を基調にしている。表面が少し粒だっていて、塗った壁のように見える壁紙、キッチンボードも乳白色。
     リビングにはふかふかしたカーペットが敷かれていて、クッションと座布団と、ローテーブルが乗っている。ローテーブルは奥さんの領域。小学校高学年の行動派のおにいさんと、彼よりは温和しい、二歳下の弟が一緒に座っている。弟氏の連絡帳と兄の漢字ドリル、赤い油性ボールペン、毛糸玉と編み棒。
     兄がクルクル回している懐かしさを覚えるデザインの鉛筆。ついている消しゴム部分はすっかりなくなってしまっている。真ん中はくぼんでいて、折れた鉛筆心が深く刺さっている。
     建築家は最近帰っていないらしい。なくなったのだろうと思う。
     奥さんはテレビのスイッチを入れた。いつものように光が通っているのを見て微笑んでいる。
     夫は虹が好きだったのだ。とにかく七つという色を好んでいたのだった。だから彼女は毎日きっかり、夫が仕掛けた親指の爪ほどの小さな七つ色を部屋に落とす。
     兄氏は宿題を終えて庭に出た。弟氏はそのまま母と一緒にテレビを見ている。CMの間は脇に置いた本を手にとって黙読する。奥さんは編み物をしながら、そうねぇ、なるほどねぇ、とテレビの出来事に相づちを打っている。

     客が来た。
     夫がいなくなってからたびたびこのふたりが来るようになった。
     ひとりはがっしりした体つきで、奥さんの兄の友人である。肩書きは捜査官らしいが、どの機関に属しているのか奥さんは知らない。もうひとりはその上司のようである。捜査官よりは動きが鈍そうな体型をしている。二人は革靴を履いてくることが多かったが、たまに「少しかしこまったような気のするスニーカー」で玄関マットを踏むことがある。今日は例外の方だったようだ。
     車を敷地内のスペースに止めて、そのカギを片手にインターホンを押す。インターホンに出ると、大概上司声がする。
     奥さんは毎度のように長いスカートにつかまっている弟氏と一緒に玄関に出て、二人を招き入れる。
     玄関にはたてつけた下駄箱がある。奥さんの腰の高さより少しだけ高い。兄氏が頭をぶつけたくぼみがある。玄関向かって上がり框の右の壁に、奥行き二十センチほどのかまぼこ形の穴がある。夫がいたときから何かを置いたことはなく、かまぼこ板の真ん中に円と四角が書いているのを毎日みがいていた。
     ふたりの客はその無駄な――カギ置き場でもないし、花瓶があるわけでもない――スペースに目を走らせるが、特にその場では何も言わない。
     弟氏はふたりだと解るとスカートから手をはなしてキッチンに行き、客用湯飲みと急須を出した。電気ポットはまだ触ってはいけないと奥さんに言い含められているから、弟氏の仕事はここまでである。
     このふたりが来るとき、いつもこうなる。兄氏は大抵外で遊んでいて、弟が兄について遊ばないときに限ってくるのだから、何か示し合わせているのかしら、と奥さんは思って、いつも小さな笑みをこぼす。

     毎回のことを話すのである。
     夫がいなくなって不自由はないか。ふたりの息子は元気か。この先は大丈夫か――。そうして、ふと捜査官が顔をあげた。そういえば、とすっかり冷めたお茶を奥さんが淹れ替えようとするのを制しながら、
    「あいつが自宅に隠しているものの噂、とやらがそこかしこでささやかれているらしいんですよ。ええ、秘密の宝だとか、本人が酒につぶれたときに――睨まないで、聞きかじった話です。俺が飲ませたんじゃありませんて。もちろん、それは奥さんです、とか、俺の宝はふたりの息子、だとかではないとね」
     そんなことを言う。奥さんは目をしばたいて、
    「ここに住んでいるものではなく……?」
     ぐるりと見渡してそれでも思いつかず、視線をテレビに投げた。
    「ほら、ここはあいつが設計したでしょう。このテレビだってそうだ、妙な改造をしてくれて」
     捜査官はテレビの側面にある小さな光る穴を見た。視線を近くの壁に向けると、虹が白い壁に映し出されている。具合よくさした影と、七色の偏光。夫が家の至るところに仕込んだ三稜鏡の仕業だった。


    (つうわけで、何か謎解き的なことをするらしい大人組。遊んでいながらちゃっかり話聞いている兄弟。
     階段だとか二階だとか寝室にも仕掛けがあり、壁から秘密の引き出しが出て来たりとかした。
     とりあえず宝は実在する。
     夫はその詳細を奥さんに話していない。
     子ども達も聞いたことはない。
     玄関の仕掛けが宝のカギの鍵である。)


     家の裏は崖のようになっていて、すぐ下にマンションの屋上がある。兄弟はよくそこで遊んでいて、リビングで首を傾げる大人を尻目に貯水槽に寄りかかって話をしていた。兄はゴム製のボールを足でもてあそんでいる。弟は枯れて変な匂いのする草を引き抜いて遊んでいる。
     はた、と気づいた兄が弟を引きつれて玄関へ走る。奥さんがいつもしている仕掛けの操作に一つ、二つ、動作を加えて鍵っぽいもの取得。大人に邪魔されないよう、確かめに行こうと走り出して。



     ……白沢さんちの目覚ましが鳴る。


     誰かこのあとのオチと宝物の正体を考えてくださ、い……。そんな失意の年末。

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    今年以前の汚れ

    去年は恐々としながらの年越しだったので、今年以前の汚れを落としています…

    ラ、ラジオ聞きたい…



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    本日より帰省

     帰省……というか――今年は何にもしないのでただダラダラテレテレしに帰るだけだし、帰省と言うほどの距離でもないのですが。
     本日より、年明け三箇日過ぎるまで(場合によっては仕事始めの日まで)実家です。

     ネット繋がってます。
     小鹿持っていくのでテキスト的なものは進みますし、メールも通じます。つうか、でもでも、コタツに負けている可能性大なので、即時のレスポンスは無理です、特に携帯。この時期、携帯が一番通じません。コタツに入って日本秘密結社にアクセスした途端、三時間は捕まりますので。



     ええと。スケートの話。
     あの、いったい何があった……?
     えと、明日の夜にリプレイとかしないですかね?

     5-1ってどんな奇蹟! さすが、さすが転んでもぶつかっても土壇場のお姉様です……彼女はやはり漢女だ……。
     でも個人的に最強の漢女と思っている中野さんが……、ああ、あと鈴木さんがー、はー残念なのだー。



     リザルト見て落ち着いた、というか戦いた。
     なんすか、この減点の嵐……。ロングエッジでeが乱舞してるよ……! がっつりしっかり回転不足取られまくっている……その時を引き寄せる運と、ダウングレード取られないか否かが全部分けたのね、これ。

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