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白い髪の、苦労性の、執事のような、弓兵らしからぬ弓兵の言葉を。
いい感じに病んでる「杉田声のあのひと」が出ているときのエンジュに叩きつけてやりたい。特にそのエンジュに。エンジュ自体は好きで、めごいめごい言いまくってたんだけども、アニメのエンジュは苦手です、駄目です、受け容れられない。
あの、前向きすっとぼけ稀に毒吐き娘の、爽快さが好きだったんだー!!
溺死しろ。特にあの回のエンジュは理想を以下略。
たかが仲介人で、一惑星の生命の孤絶の運命を、ノアの方舟にしていいのか? それが許されるのは、その宇宙の統括者だろう。しかもだ、しかもだよ、コミックで女王候補(大陸育成者/大陸の未来全権者)に守護聖は「待った」かけてるんですけど……っ?
個人のために力をふるってはならない。
一作目から守っている(レクイエムで破綻しかかりましたが)「力」の意識をなんでここに来て壊すかな。
民に姿を見せること――信仰の対象としての女王から、その権威を簒奪したも同じことじゃないか。エンジュが伝説のエトワールで、女王とはまた別の聖なる存在、と言うことは知られていないんだろ……? 宇宙の統率者がエンジュだと、確実に誤解したと思うんですけど……。
しかも明らかに人間の方が多かったぞ。人間至上かよ、とツッコミを入れたくなるのは何故。
ノアの方舟は各種族雄雌一頭ずつ。選ばれなかった者は死ぬ。無慈悲な、けれど世界の視点での、これ以上ない平等性だからあの話……許していいと思うのだけども……。
なあ、エンジュよ。水が引くまでに食糧が尽きて、共食い、と言う可能性は考えつかなかったのか。ああ、そしてあの乾いて枯れた大地で、「船」という存在を知っているとは思わなかった……。
生きにくい土地に、アル中がいるとか……。
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