デスノ……どーなるんだろ……。
ええと。最近家に籠もっているのでニュースなど見てたりします。
以下は殆どの人には関係ないところになるだろうから、毒とか嫌な人は(「例えば」以下とか特に)窓閉じてくださいね。もしくはプラウザバック。
生きている人が、死んでしまった人になって、生きていない人になって、死んでいる人になって、生きていた人になって、死んだ人になって、それから、否? それまでには、どのくらいがかかるんだろう。
どのくらいかかったんだろう。訃報を聞いてから一ヶ月ちょい? それとも一年? 誕生日が思い出せなくなる頃なのかしら。
悼む気持ちが消えることはないだろうね。だから区切りがつけづらいんかな。
――と、ニュースを見ながら、少し外れたところを考えていました。こういうときに限って、知ってる兄貴が帰ってきやがらない。親には教えていないので、今更ぶちまけられないしなー。うん。あのとき、すぐ教えたとしても、その子誰、って返ってきそうだったし。話す気になれなかったし。
――変化の話題は親向けではない。
例えば(と言いながら、別の人の話題だけども)。望むにつけ、望まぬにつけ、どこかしらで変化があるだろうに、行き違いも関係の偽証もあるだろうに。否もう言わない白沢が悪いと言えば悪いのだろうけれども。
頼むから「最近連絡とってる?」「会わないの?」「あ、あの辺て ちゃんの近くだよね」「法事で ちゃんの叔母さんにあったわよー」と振るな。沈黙で応えてるんだ、いい加減歓迎してない話題だと気付け。ああ、しかも最後なんて明らかに僕に関わりないぞ。その話にどう答えろと。そいつの母親と喋ったことすらねぇよ。
言わないんだ。日本は察しの文化だよ! 頼む。
実はあの子はかなり嫌いな部類の人間なんで、二度と連絡取りたくないんです、総てのメアドから、HPアドレスも手放して、一切関わらないことにしてるんです、そいつに見つかったからサイト移転したんです、といえば黙ってくれるか?
卒業して三年経ってるんだ、自然消滅装ってるんだからそう思いこんでくれ。
そいつの進路なんか僕が知るかあああああっっっっ!!!
聞くな!! 推薦で決まったヤツは他のヤツの進路なんて聞きに行けないんだよ! よっぽど関係がよくねぇとな。
と、叫びながら、
「さー。大学いってんじゃないっすか――」
もにょもにょ呟くのも疲れてきた。母よ……。
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