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    西村、砂漠をしゃばくと発音してしまったがために

     本日の更新。

    書倉庫→鏡籠もり月紗→中学二年
    【紗白の倭文束ね】
     白い紗布、鮮やかな倭文、そういう気分。
     25枚一般課題用で詰められなかった要素をがっつり入れているので、この話は単品で読めません。
     Retroに繋がる香澄君の名前の話だとか。
     百花に繋がる魔術使とか。陽羅に収まりきらない部分まで。
     原稿用紙36枚分相当。

     ……ああ、そういえば!
     【さばくのしずく】で、鳴海医師は初登場ですね! サイトに!! 万歳おめでとう。
     医師は外科医です。内科医ではありませんし、循環系でも脳でも神経科でもありません。西村氏の死因には、ほぼ関わりない部です。
     けれど、外科で風邪薬を処方されたことがあります。他にも、色々と外科でない部分でもお世話になっていたりしています。そういうかかりつけがありますので、自虐趣味かつ責任感のある人は、鳴海医師は自分側にすり寄せてしまうのではないかなと類推。
     先週会った医者と、一昨日会った魔術使と、前の晩一緒に食事をした家族。気づけなかった人ばかりを集めております。
     だけど、気づかせなかった義高氏なので。
     元は医学生(多分医者になっただろうとは思います)です。弟を看取り、節子を看取り、もはや現代の医学は追いつかないけれど、薬学は解っています。昔の医術も。死期の予感はしていたは、ず。

     いや、多分寿命ですけれどねぇ。1939生まれだから63歳。ぽっくり逝った部類ではないかと。
     設定上、月紗の設定上、この年は義高氏を含め色々影響力のある人がふたり死んでいます。彼らにとって転機や混乱の年になるのではないかと推測されます。




    …………………………
    追記

     63の寿命が短いと感じる方へ。
     西村兄弟は第二次世界大戦後の物資難の中で成長期を迎えております。佳純は一次成長期(0~3歳頃)義高は二次成長期(女性だと10~、男性は12あたりからでしょうかね)。
     まあ、どんぴしゃでぶつかっているわけではないんですが。
     それでも年齢一桁台で栄養失調経験していことには変わりありません。そんな人が70歳越えられるかと聞かれれば、うんとは言えないんです。生来病弱になった弟が、十五六になるまで生きられる程度にみんなで食糧を分け合っていたご家族です。
     そんなわけで、弟が十六歳、兄が六十三歳。節子さんも早世していますね、実は。
     西村父は医者ではありましたが、すでに家を継いでいる家長=長男であったことから徴兵を免れています。

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