ふと気づけば、設定整頓部屋の内容と大きく乖離していてどうしようかというくらいになっています。In the bulb。
設定整頓がミスリードしてどうすんだって話ですよねぇ。
そのうち直します。
とりあえず、家族構成。
片桐。祖母、父、母、三きょうだい
白沢。父子。父親シンガポールあたり
柊。父、母、弟。
黍野。曾祖母・祖父・祖母・父・母・兄
神山。母、従弟達、従姉(家系違い)。田舎に祖父ちゃんたちはいる。
白楓→白狐。平安後期~鎌倉時代か、その辺に死んでいた狐。
涼哉→硝子氷の柱の中にいるらしい何か。大陸風。
八尋→反町織葉(晴れやかなまでに偽名)。昭和。
設定整頓部屋にいない織葉について。
前の名前は慈姑。字面が好き。クワイ。あれですよ。食用の。たまにスーパーの野菜売り場に並んでるこ。
外見は二十代後半、黒髪黒瞳。ややのっぺりまったりした顔立ち。
八尋自体は辿々しいが、織葉の引き出しから出てくる物言いをするのでやや早口。
人を呼ぶ基本は「なんとかさん(くん)とやら」。本人至って自分はふつー(ことに、他の二人に比して)と認識しているが、「まったくししょーのご同類すぎる」と評される程度に常軌を逸している。この呼び方からして普通でないことをまず理解すべき。
一応区分はカミサマ。精霊の類の方が理解はよい。一応現在、死体が動いている状態。死んだ身体を依り代にして動き回っているおにいさん。反町織葉が男性なので男性っぽくふるまっているが本来はない。国によっては男性・女性・中性名詞とかあるかも知れない。その言語圏に準じる。
本性の関連で、基本的に彼とは親和性が高く、ゆえにちょっと今微妙。
ただこれに限らず――白沢さん的には此岸彼岸を繋ぐほどの佳い芳香であれば何でもいいので神聖な香、とりわけ(楓と同じく)樹液に主をおくものをひとつ彼に追加しておきました。
乳香、オリバナム。
ほら、その、ひとの発想力てそんなもんだよね……。
一番最初に見た反魂香が「うつほ草子」の反魂香なもんで、どうにもなめらかな楕円の随のような香を、木のうろから取り出される香を思い浮かべてしまうのです。五弦の琵琶と愛別離苦も。
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