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【漢字バトン】
◇好きな漢字を3つ
『影』『芳』『凜』
◇前の人が答えた漢字に対して自分が持つイメージは?
透・陽・風です。どれも好きな漢字です。
透 : ゆき=雪に変換するのが白沢流なのです。が、きっと身内はとある方の所為でユキ以外で読んでいないでしょう。でもま、自前の方で答えます。清らかなる水。交じり得ず、届き得ないもの。
陽 : 目を背けても背けられないもの。昼の言葉の大代表。
風 : 「そこ」をしめす。「それ」をはらむ。
◇次の人に回す漢字を3つ
涼・拝・信
◇大切にしたい漢字
死・業・考・細・縁・性・離・思・許・祈・濁・失……多いな。
◇漢字のことをどう思う?
意の在処を探させるもの……という気がします。うまく言えないんですが、見る度、何かを問われている気がしますね。
図柄として楽しめる、美しさも感じる、実用性も豊か――というので、大好きです。表現の幅も広がりますし。
◇最後にあなたの好きな四字熟語は?
君子豹変、潔いので。百花繚乱、その様を見ていたい。鏡花水月、望む気持ちはわかる。上善如水、理想。花鳥風月、好きなモンは好きです。韋弦之佩、こうできたらいい。
◇バトンを回す7人とその人をイメージする漢字
三つめの質問を答えてくださる方に投げつけます。「親」
天。
手を伸ばすところ。見上げると鼓動は早くなる。
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頂点が天、底辺の角がわたしとあなた。辺は糸。なんかそんなイメージです。そんなわけで、天の操る紙人形説、大推しです。
目の前に立っている人にとっては私が、私にとっては目の前の人が、天意を降ろした紙人形のようなものだと。私から出でたものが、天を通して降りるのではないかとか。
ということは、対人において作為とは元来必要のないものではないか。
相手取るのは天で。そこを通った自分なのだから、とかつらつら考えていた時期がございました。
――て、何が言いたい。よくわからなくなってきた……。うーん。漢字って難しい。
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