やる気が出ないのではにろに逃避。
十二人の兄と末の妹。
やっぱりいいなぁ……牧師と拳銃……。
フィオナが毒を盛られはじめたのいつなんでしょうか……はじめから? にしては血色よくなっている……階段降りるところで日数経過? その間? それともお茶に影が映ったあたりからでしょーか……。俺的心の癒し、ロウランドの六男が二話から本格参戦、八男の登場が遅いのがあれなので二話から登場の七男で我慢しよう……痩せたね、七男。っああ、でも回想の五男もぽっちゃりしていたので、育つにつれて痩せていく家系なのでしょう……。
こんなにテンション高い子だっけか、と実家に置いてきたはずのアンダーザローズを持ってきて解読。拳が出るのもはやいですね! 体格差のせいでその時は、シューマイヤー先生の腕を回す運動的なぽこぽかぽこ……でしたけど。
……ああ、高い。確かに高い。コツノオオクワガタの幼虫のあたりなんか確かに高かったな。この年になって「冬の物語」の五男と同じ感じにひねくれて、いかに五男が早熟だったか示しているような。いいのか、兄ちゃんあの時十一歳だったぞ。
三男もですが、こっそり七男もフィオナに近づきすぎている感が……なんだ、一番最初に手をだして。最初っからこんなことをやっちゃうところと、「ロザリンド女中の娘」あたりが、前にフィオナを見に行ったことがある伏線でしょう、か。
あのコマの顔には萌えました……。今回も、「女はこの家じゃ」のあたりにもえを感じます。そうそう、某所で彼氏萌えできるかというのがあって、萌えられる人を彼氏にできるか、というところになって、自分の変遷追ってみたところ、(一部を除いて)無理だ、と思いました。
除かれた一部はベルナールにいさんとか、教授とか、ランディとか……否ランディも苦労するな、ダメだ、です。
確かにこの七男はキャラ的に好みです! 言っちゃえば萌えです! でも実際どんな形であってもつき合いたくないひとっているよね。景時さんももえはするけどお知り合いになる段になったら嫌だ……柚木なんか常々言っているとおり逃げて香穂ちゃん……この辺の人材、友達になることすら嫌。
お茶会の話。
やっぱり毒はここからですね……。黒いにゃんこが。ここでの影は、ストレートなのでレイチェルですね。カップの中に映る影、上から煉瓦が落下する場所に立っている影、次男が屋上で(自分とレイチェルとアリス)三人分のカップを用意して、ひとりでお茶飲んでいるところの影。
ひとりでお茶している次男。
やっぱりすてき。
この辺、ことごとく次男の顔が切れているか後ろ向いているかでどうやっても表情が読めない。フィオナに気づいて振り返ったときのも、数パターン読めてしまっていけない。どれも正解なんでしょうけど……。微かに眉頭のあたりに諦めたような懐かしむようなそんなのを読むくらい。あるかは不快感であり怒りであるだとか。
ラストページ
……ねこしんじゃった。
お肉とか主食類を猫に与えてもフィオナは倒れたので、全部に毒盛られてるんでしょう。どこぞの元第二公子様と茶家のにいさんのようですね。
ロウランドの頭の回転率と執着をかけ算するとこうなるのか……。
……これ、逃避になったのかな……。
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