うちにある勾玉は、ハードカバーで「白鳥異伝」が白いヤツです。
出身高校には、黒い方があったんですが……。図書館の本に帯はついてないんですよねー。おかげで、未だ確認できてません。帯の文句は知っているんですが、やはりちゃんと見たいものです……。
既に持っているんですが、ノヴェルス版を買おうか買うまいか悩みます。文章自体には手を加えてないそうなんですが、改行が違う、……と。
――あれ? あれれれれ……?
ノヴェルス版を底本に発表していたら、もっとあの、文章抜くとき楽だったんじゃないか、僕……!(二年前の怨念)
その当時はノヴェルス版はなかったんですけども。それでも思わずにいられません。なるべく一段落全部載せたかった、されども一段落(及び台詞ひとくくり)が異常に長い。引用なのに、ところどころ「~」使ってごまかしましたもん。
……楽しかったですけれど、も。あの発表用に抜き出したとこ読めば、あ、やばい、僕の小説読まなくてもいい? くらい。全身全霊で引用して、燃え尽きた残りカスで発表用台詞を(本末転倒)。
手軽に読める、ってところでは、サイズの問題でやはりノヴェルス版、文庫版、っていうのは魅力ですよねー。あ、お値段も。
買おうかなー。誰か半額出してくれないかなー。
ああ、そうそう。……とださん、貴方絶対鳥彦王にはまるから、風神秘抄読みなさい?
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