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    2007サマーライブさん

     7/7夜の部目録。

    ◆ロビ
     お花とレイヤさんを凝視。柚木はバリエーションが豊かすぎましたね。表紙のとか和装とかアンコール衣装とかコンサート衣装とか春の私服とか。いつぞやLaLaで使われた鼓笛隊の月森、ちっちゃい白ちゃんおっきい白ちゃんと黒ちゃん、理事、景時さん、三色ドレス香穂ちゃん、新見さんと近衛さん、ふへへへへ……。
     スウィートアンジェのリュミエール先輩と柚木先輩が並んでいるとまったく違和感がありませんね! コンサート衣装の香穂ちゃん。草色、紅、白は確認しましたが、他にもいらっしゃいましたでしょうか?
     お花は、今回も色々あって、中でもすけきよさん宛が、うん、ああこれはもう定着だな、と。笹が使われているものを発見しまして、そちらにはコルダメンツが短冊をつるしているという設定がついていた模様です。
     面白かったです。明日写真撮ってきます。はい。待っていてくださいね、先輩。

     さて、長くなりそうなので、以下たたみます。



    …………………………

    ◆オープニング
     会場案内は遙か3朱雀組でした。今回はよいこのお返事が聞けなかった。よいこのお返事を引き出すふたりでもないけれど。
     電光板と随所のきらきらが。
     今回、あんまり座席埋まらなかったようですけれども――実際一階席中央・通路後ろ二列が――。そして姉妹の隣のふた席も空いておりました。着席完了そのものはやけに早かったんですけれども。一階席、開始直前のアナウンス段階で立って歩いている人、少なかったもの。いつもはもっと慌てたお嬢様方が。いないのはいいことです。
     人が少ないの、豪雨、関係してないよね……?

    ◆歌
     今回、歌パートのTopに語りがつきました。その間座っていられるので足にやさしい(笑) 語りの内容は、歌う曲とリンクしております。
     でも流れがちょっと辛い。直後に歌に入ってしまうので語り内容のメモをとれないという欠点が。歌は立ちますからね、メモ帳を持っていられないんですよ。


      語ルネ・ヒュウガ
     交互に朗読。合わせるところは勝平さんの指示っぽい。なんだか動きが。あとになって解ったことですが(「魔術師のおい」が回想の物語であると示す箇所を抜き出せ/笑)、台本が間違っていたと。小野さんが手にした台本にはルネの台詞にルビが振ってあり、山口さんの本はヒュウガのところに振ってあったという。
     昔の自分を思いだし、君にあって変わった、君のために、という風なメッセージ。聖都と日だまり邸の夕日の風景が、ふたりを通じて連結しているような構成です。
     前にイベントであった、コルダの月森と志水が図書室から見る虹を通して三作品が繋がっているのと話型としての構造は一緒。泰衡・銀と景時の「同じ月を見ているのかも知れない――」とも似ている。相手が見ているかという自覚の有無では、今回のはこの二者の中間かな、と思いました。
     語りではあるけれど、ドラマにやや近いような――でもやっぱり語りであるとか。
     過去に生きる男、運命を諦めていたボク。
     記憶する気もないのに覚えてしまう云々の話はあれ、ルネってどうでもいいことまで覚えちゃう性質だったっけ、とちょっときょとん。
     記憶力がいいのは確かですけれども、そういうことまで覚える体質だったら、過去のことも覚えているんじゃ……。
     覚えるべきことを完全にそのままの形で記憶するもんだと、ばかり。何回夕焼け見たのか覚えているということは、来た当初も覚えていて、だとしたら数日から長くても数ヶ月前であろう故郷のことを記憶し続けていられないこともないような。彼が職務を果たすために意図して要らない記憶と見なして忘れたのなら別なんですけれども。
     ……何でこんなに語っているんだ。もう少し短くしないと。


     ♪紫紅の輪舞
     エンディングで「あの漢字の難しいヤツ、なんだっけ、夕焼け?」「くれないです」なんてやりとりがある――曲名メモをとるときも、紫さきだっけ紅さきだっけと言い合う香野白沢姉妹。
     パート分けが完全にされている曲なのでどっちもつられないように頑張るんだろうなー頑張っているんだろうなーしかも正真正銘トップバッターの緊張もあるんだろうなー。
     音程の違うパートを歌うのは、つられないように同時に歌うのは大変ですよー。とてもとても。

    Interlude
     ライブ恒例かな、次の歌い手紹介とトーク。ライブドラマやトークの薄さのカバーかここが。もしかして。

     ♪視界ゼロからの脱出
     年なんだからは禁句です。はい。
     サビではなく、間奏部分で腕の振りが激しくなる稀な曲。振り疲れますよ、これ。どうやっても。おおうおおう、ぐおおおおって、白沢さんの手首がちょっと悲鳴を上げました。
     はい! 好きなくせにまだCD買ってません!! 笑!


     ♪裏切り者の悲愴な叫び
     あったかくなった会場を、大人の魅力で満たすといわれて、翡翠さんかとおててを打っていたら鬱ソングの前奏が聞こえてきて、ちょいん、とうおこやカピバラさんと同じ首の傾げ方をしてしまいました。
     ……景時に大人っぽさとか色気とかってあったっけ……。
     景時さんの後ろに背後霊二匹。景時さんと同じ動きや面白い動きでにょろにょろ。だめだよー、あまり景時さんが色気だそうとすると「そんなのかげときじゃないよ!」って言って、うおこもカピバラさんも逃げちゃいますよー。
     すっぐにっおーれを、うーちぬ、い、てーっではなく
     すーぐにおーれをうーちぬいてーと、元の曲よりややテヌート多用気味。そういう印象。
     くるっと回って踊ってジャケットプレイ。歌の第一パートは平均年齢がいい感じです。それなのに皆さんくるっとすっきりと立ち回られるので、なおさらステキです。


    ◆告知ちょっと
     今回既出情報ばかりだったので、ぶっちゃけほとんど聞き流しておりました。て、てへ♪(誤魔化してみる)


    ◆歌
      語 平敦盛
     十六夜衣装。どこにいるんだろう……。うしろむきうしろむき。やや語りが長かったような気が。

     ♪花篝のささやかな恋よ
     景時敦盛って気分が沈む繋がり(=どんな曲調がきても泣けることにかわりがない)か、でも引き籠もりの歌でなくてよかったです。開き籠もりの歌だった。よかった。
     ひーらーりーとーのあたりでペンライトの振り方を変えるべきか否かが悩ましいところ。
     電光板の桜っぽい花びらが景気よく散っていて、また花もふわふわしていていい感じでした。照明で表現するより、こういう方が的確なものを出せますが、上を見上げる楽しみがなくなったなぁ……。
     一階席の後ろの方に座ったら、一度演奏中に上を見てみることをオススメします。40列目あたりだと、二階席の座席がせり出しているところに、綺麗な星空や花の輝きが浮かんでいるかと。ま、構造上、段のついた星空になるわけですが。


     ♪Everyday Everynight
     保志さんを追い詰めて撃つ撃つ撃つ、うーちぬいたっ。走って出てきてバンバンバンバン! と撃つまねする小山さんがよろしかった。傷を負う保志さんもおよろしかった。小山さんがステージを駆ける姿を見ると、大股で距離を詰める、という表現を実感できます。勢いをつけて、ホンの数歩で追いこむ素早さとか。一気に追いこむとかそういうのを書くときに、コッソリヒッソリ小山さんを思いだしているなんて秘密です。
     本当に、どうしてこんなに動けるんでしょうか……。うーん動きがとてもいい……。
     みんな大好きエブリデイエブリナイ。賢雄さん・小野さん・その他たくさんの方が音程を外して歌うので、楽屋で自分が引きこまれそうになるという悩みをお持ちの小山さんを、真殿さんが追いこんだ。
     歌いながら出て来られるのだもの。小山さん転んでしまわれましたよ。ころすってん。やめてくださいと仰る声が、痛切な響きを含有している気がします。


     ♪ぼちぼち、いこか
     ホタルイカと言っていたくせに! サインライトが揺れるのが、天の川のように見える、綺麗だなと思っていたら歌詞が飛んだとエンディングで仰っていました。
     Don't worryを自分に向かって歌っていらっしゃったらしいです。


      語 チャーリー
     失敗して落ちこんでいるエンジュを慰める、かな。歌がエトワ名義なのでエンジュで。コレットちゃんとエンジュの思い詰め方は何か違う気がします。動きながら思い詰めて大ポカするのがエンジュ。一歩進んで後ろ見て、ため息つきながら駄目になっていくのがコレットちゃん……。エンジュはテンションが高いときほど追いこまれるタイプ、コレットちゃんは落ちこんでいるときほど追いこまれるタイプ。失敗するのが先かあとかの違いともいう。


    ◆告知たくさん
     たぁくさん。でも全部公式でチェックできるので、いっちゃあ何だがあらかた要らない情報。

    ◆ラジオ
       小野 岩田   小山 関 井上 岸尾(配置敬称略)
     台風の日に聴きたい曲ランキング+台風の日の思い出。
     結果は以下の通り。
    3 Sanctuary Yes/No「台風は激しいけど目にはいると穏やか。その二面性」
    2 初嵐の眩暈をお前と「括弧笑い」
    1 土砂降りLonely Heart「括弧笑い」
     おとなげ、ない。隙あらば「みーなーもーにーおーちーたー」と歌いながら前へ出る岸尾さん、台風のせいで太ったという井上さん。おとなげない。
     進行上、一位とは知っていたけれど、二位に入っているとは思わなかったと言う関さんは、初嵐が流れているとき歌ってくださいました。もっと歌ってという声がかかりましたが「進行ってものが」「バンドメンバー困る」ので却下。嘘は真実を織り交ぜるとリアルになる。虚構を書く身として常々考えている――ついでについうっかり実践してしまっていることを再度教えられました。

     ♪土砂降りLonely Heart
     進行上、用意されていた楽曲。今回のライヴは、ホッテンのリクエストが曲目に若干影響を及ぼしますから、もしかしたら、全公演合わせると相当な数の曲が歌われていることになっているのかも知れませんね。
     全回参加される方や、昼公演参加の方のレポを見るのが楽しみです。


    ◆歌
      語 土浦
     ときめかせる言葉回しと間の取り方、それから声の抑揚である。
     入ってこない音とか声って結構ある。反応までに時間がかかるものも。語りの中で一番黄色い声が上がっていたのは、そういった要因――現代組の一種のわかりやすさ。経験しかけてたことや経験したことが素地となって浸透しやすい。とか、そういった強みあるんじゃないかなぁ。
     一緒に帰るとか送るとか、本音言いかけて照れるとかねえ。


     ♪BELIEVE
     初マイクスタンドの曲。画像は空。雲が流れていく爽やかなもの。土浦さんは稀に爽やかさんになって憎々しいです。マイクスタンドは鳥海さんを思いだす、とのこと。
     Interludeで岸尾さんのサンドリヨンのために、岸尾さんのマイクスタンドになる伊藤さんが、よろしかったです、が。スクリーンに映った岸尾さんの顔が。


     ♪Black&White
     癒される画像だったのに、この方のは白と黒の直線的なデザインの効果でした。あ、あれ……?
     聞いていると柚木っぽい歌詞である。聞いていると、柚木らしからぬ曲調である。しかしこういった方向性が歌いやすいので応援してくださいと。こういうのがいいんだと。中の人は楽しそうに歌い、仰いました。
     3Bの告知にきましたと繰り返し繰り返し。ひとりで告知に来るのは、淋しいですよねー。せつないですよねー。だって、さんねーん、びーぐみーーってできないんですもの。

     ♪Arc-en-ciel~キミの瞳にかかる虹~ → 憂いの城
     アースラ主砲だー…………冗談です。
     直訳で天空(ciel)の弧(arc)、つまりは虹ですね。フランス語なので、冠詞の「La」をつけて、母音前だからアポストロフィ使って略した上で一語ずつ発音すると「ラルクアンシエル」になります、多分(笑) ラルクって略さないのは、なんだか新鮮ですねっ。繋げてそれっぽく読むとアルカンシェル。やっぱりアンジェはフランス語なんでしょうか。
     ま、今の白沢にとってアルカンシェルは、闇の書の闇を消滅させた砲撃・空間湾曲砲弾にしか思えませんが……。あの辺やスーパークロノタイムは一期のクロノタイムと併せて超印象に。
     違う、歌の方。歌の感想だ歌の感想。
     激しい曲を歌えないルネさんには、激しい曲を歌わないであろう柚木の変化(もはや改変レベルじゃないかと思う)という前例を武器に突き進んでいくのかなぁ……どうかなぁ。ルネのテンションのままで叫ぶのは大変そうですが。高さと伸びと、そして最後の細工。アルカンシェルと憂いの城通して、これに尽きるんではないかと!
     


    ◆おしまーい
     おしまいに、みんな出てきてご挨拶。小山さんから岩田さんまで。中盤が長く。長く。ええ、長く。疲れた、と思ったのはここだけでした。たぶん、ライヴパートから繋がっていて、立ちっぱなしというのも要因のひとつなのでしょうが、とにかく足にキタ感があります。


    ◆アンコール
     ♪太陽の粒子
     伊藤さん頑張ったなぁ……賢雄さんがはじめて二曲歌ったときと同じくらい感動した。BELIEVEがコルダ2のキャライラストで、そしてこちらがちゃんとコルダ1のキャライラストなところが嬉しかったです。
     ステコンアンコールに続き、頑張っていらっしゃるのが解って。
     でも、アレですよね、3階席のお嬢さん方と目があっていますよね、伊藤さん。


     ♪僕たちのアニバーサリー
     毎度の。会場全体の歌唱参加率が上がるにつれ、白沢の歌唱参加率が下がっています。なぜかって? お嬢さん方の歌声を聞いているからさ。あと純粋に、カラオケで地声をはってマネッコ歌いしているときのテンションと、会場のオクターヴ上の歌声とのすりあわせが上手くできないからです。低く歌い出しそうで怖い。で、当然なんですけれどね、二三時間声を出さずにいるわけですよ。笑い声とかは別として。黄色い叫びは別として。
     音声は出ますが旋律にならないですよ。これは声であって歌じゃないやと落ちこむので歌いません(笑)


     以上。今夜もヤツの羽音がしないかびくびくしつつ(現在7/9 午前1:30)。

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