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    旅人、くさはらの国から

     本日の更新。
    書倉庫→旅人の歌、は→『Ashley Grey』Ashley G Ray
    【Ash 灰から】

     この章の前半のようなところを書くときが一番楽しいのかも知れない。
     けれど、ひたすら会話文も楽しい。
     つまりなんでも楽しいんですかね、これは。

     今作品では基本的に調や音の名はドイツ語表記です。
     共通語の元であるギルベリアの想定が英国とドイツだからです(笑) あれ、離れているよこの二国家。ドイツで言えば南方の、山の寒い地方。イギリスからは――石組みの云々だとか、作中でまったく示せなかったのですがギルベリア領内の丘だとか湿地帯だとか、の印象のみいただいております。行ったことないもん! あとは人の随筆読んで想像広げたもんビバ嘘っぱち120%
     これでいきますとスイさん一族の出自はシルクロード沿いのどこぞのオアシス、アッシュくんは、音楽の都と言えば月森れんれんや王崎先輩が出かけてったところ――と申し上げたいのですが。
     初期ではあの土地ではなくてイタリアを想定してましたので「楽都は学都よりも明るい雰囲気」であり「アッシュくんが転がっていても充分生き延びられる気候」で「水路を挟んだ向こうに」色々見えて「スイさんは舟に強い」のです……。
     それはエレアノーレになってしまいました。なんとなく、位置関係的にもそうだったので。現実世界の世界地図と、あの世界の地図は一致していませんが、ニール・ティンダル氏には過酷な山越えをしていただきました。

     あ、夏なら大丈夫か。夏なら平気だ。最初秋のつもりだったから、それ引きずっていたわ。
    「だが、じきに雪が降るという。そうしたら多分このまま死んでしまうのだ」
     寒さへの恐怖感をよりもたせるなら、温暖なところで転がられてもなぁ、って判断です。

     焼き畑の有効性、野犬避けの柵は必須、肉きれとか枯れ草とかもいい感じの肥料になったりならなかったり。作物によりけりですね。土地にもよりますが。先の作物が使ってしまった養分やその土地にない栄養分を足すのが肥料ですからね。
     肥料なくても勝手に生えてきて勝手においしく実ってくれるたくましい子もいますけどね……関東だと柿ですか、それは。誰が管理しているのかも解らない木とかあるようですよ。
     うちのも困るくらいに元気です。枝を打ちすぎてしまった時くらいですかね、ならないの。あと裏の年。
     あとみかんも無駄になってくれますね。お店のよりすっぱめだったりするので人にお裾分けを勧めがたいのが難点ですが……。

     物語で物語りたいことを決めて書いたあと、小ネタや章立てを後半部にすべて収束していくように手を打ってきたので、なんかこの話、パズルか将棋をやってる気分でした……。あとは七並べ……。

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