属性
彩・影・芳・深・朗・焔・華・瑶・和。
青紫・緑青・青緑・赤紫・赤黄・黄緑・素玄透。
來鬼・朱紅(黄赤)
彩王・両儀 吏・要 騎・進行
影王・両儀 吏・楔 騎・回帰
芳王・音律 吏・伝達 騎・知識
深王・情動 吏・天意 騎・変幻
朗王・憩慈 吏・渦 騎・隠在
焔王・昇華 吏・地意 騎・文明
華王・存在 吏・結末 騎・魂魄
瑶王・存在 吏・開始 騎・身体
和王・融和 吏・関係 騎・継続
三基六象
ここに、九色のボールがあります。Aの袋に、ボールを一個ずつ、順に三つ入れます。残った六つのボールも、一個ずつBの袋に入れます。
三基は志。六象は色。
カイカノンは彩影芳・和瑶深華朗焔。ギディルは芳焔和・深朗影華瑶彩。
魔術
原則として共通語で行われること。可能な限り、共通認識・共通語彙の中で行う。それが術礼、というもの。元来は研究目的。
どんな国の資料であっても読めるように、どんな相手とも議論できるように、というのがはじまりなんだが。
共通語
ギディル指定の言語。魔術用語兼研究用語としてはじまって、現在は世界共通語。イメージはエスペラント語。が、如何せん書くのが白沢なので日本語。標準語ではなく、共通語ってところがミソ。
魔法
地方言語で使われるもの、おばあちゃんの知恵袋、民間伝承。特定地域でのみ動作するもの。日常に使うもの。
弦
意図。魔力自体は糸状。糸が見えるのは稚拙な魔術。意図を通さなければ魔術は成立しないが、丸見えでは意味ないよね。
織式陣
織った意図。魔術成立時に浮かぶ魔術織式。魔法陣のような形態もあれば、閃光状だったり縫いぐるみだったり。
織式陣が緻密に描かれていれば描かれているほど、術は技巧高い場合が多い。
適当であれば適当であるほど(単純であればあるほど)術者に技術がない場合が多い。
層重ねになっている場合、積立貯金がある、もしくは同時に複数の術を扱っている、等の印にもなるかも知れない。色は属性色だったり固有色であったり。ただし、目に見えるものなので、偽装している術者有り。
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