気力と体力と時の運を根こそぎ吸いとられた気分です。
なぜに時の運まで搾り取られたんだろう……。
いっそ潔いほどに目上しかいないから学会は嫌ですね。後輩さんが疲弊していた。カメラを持っていたので「疲労困憊」ってタイトルで写真撮っていいですか、と聞いてしまいました。体から大事なものが抜け出てしまっていた……。
いい収入ではありますが……いやでも持つの怖かったぞ。げんなまでいちまーい、にまーい……、はい、お札くずれたからあげるね! って来ると誰が思うか。スーツの浅いポケットの中におかねが……怖い怖い。白沢さん、今マイク確認で走り回ろうというところなんですけど、そこの理事!
逐一繰り返された「理事」にときめきましたが、じゅんちゃんせんせーにもときめきと大感謝ですが、二番目の司会者さんとのアイコンタクトでもときめきましたが、でもやっぱりごっそり何かをとられたのです。
全体的に、高齢の方がタイムキーパー気にしてくださいましたねー。自分の時計も参照しつつ、質疑の合間に目線くれたりとか。若い人は携帯しか持っていないんで、壇上で時間確認できないらしいですよ、ちくしょうだったら目線をあげろ。
時間押したときの対処が上手いのは、やっぱり経験だと思われます。この時間でどれだけしゃべれるかを考えて「時間押しておますので、質疑の時間でできましたら」で例示ぶっ飛ばすとか。
でも頑張ったー。おじちゃん達の協力のおかげで、何と最大二分押しで最終的に時間ぴったり! わい!
おじちゃん・おじいちゃん先生が神に見えた。
時間気にしてくれるだけで神ですよー。
今回タイムキーパーだったので、発表に集中しないよーに、ベルトが切れたから外した腕時計を落とさないよーに(一回落としました済みません)、神経すり減らしてましたー。
うっかり言いたいこととか仕込みたいことに掠っていたので、必死にメモ取ったりはいつものこと。
基本的に優等生な授業態度です。えっへん。稀に誤字発見器。
しかしそんな態度だと、迂闊にも時間を忘れそうになるのだ。発表時間が短くて、集中力が切れないのだもの。
神城さんがちらりと触れていますが、準備から当日からなぜか体力を酷使しましたので、きっと明日になってもでんろりしていると思います。
貸していないお医者のDVDで癒されてきます……。
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