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    お題式会話劇

    「おはよ」
    「……おはよう。それ、客を迎える態度かい?」
    「かーさんがヒズをとおしたんなら、そーなんじゃない?」
    「コタツからでてこい」
    「やだね」



    「おはよ」
    「おはようございます、ヒズ先輩!」
    「今朝も元気だねぇ」
    「はい! ヒズ先輩ご飯食べました?」
    「いや、まだだけど。つうかまだ飯炊けてないし」
    「うち来ます?」
    「炊けてなくてもお米さん、炊飯器のなかで待ってるんだけど」



    「おはよ」
    「はやいな」
    「日直で。福王寺もだろ?」
    「ああ」
    「そっちのクラス、英語早かったよね。ノートいい?」



    「おはよ」
    「おはようございます、だ。最後まで言え」
    「おはようございます神崎先輩」
    「よし」



    「おはよ」
    「おはよー」
    う、の音までつづかない。銀杏のむせかえる匂いに負けて言葉がとぎれた。



    「おはよ」
    「おはよう」
    「なんで逃げるの、にーろちゃん」
    「逃げたいからよ」
    「とって喰ったりしないわよ?」
    「食われてたまるもんですか」



    「おはよ」
    「おはよ」
    「行ってらっしゃい校庭五周」
    「にーろさん、にーろねえさん、これにはワケが」
    「遅刻は遅刻。陸上部短距離さん達の邪魔にならないように気をつけて」
    「ラインかぶってんすけど……」

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    こばなしですよ

     陽羅が書きたくなったの。
     久しぶりに一人称の波がざっぱーーん! っと来ているのですよ。

     

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    カッパさんのナゲット

     朝起きる。いつものように盛大に伸びをして首を鳴らす。ぺきぽき。ふー、とんとん。ちょっと物悲しい。
     モモンガさんがもっていてくれたメモに追記がいっぱいある……。指示に従い、カッパさんが残していったナゲットを温める。
     うちのこは「あたためちから(オーラ力)」が弱い。むーん、まだ? と電子レンジさんに聞いてみる。まだー……そうか。カッパさんがナゲットの近くにおいてったキュウリを食べつつ待つ。
     多分半本分。切られてから適度に時間が経っているので食感が楽しい。楽しいよ。
     できあがったナゲットを取り出して、ケチャップをかけた。かわいらしく何か書こうとしたけれど、うまくいかずにグチャグチャな線になってしまった。
    「……かっぱさん……?」
     何故だ、何故おれはその名詞を疑問に思ってないんだ。大学生でその発想はなにかおかしいんじゃないだろうか。
    「かっぱさん……王子に買ったぬいぐるみじゃないぞ。かっぱさん……が、お・い・て・っ・た? うえぇ!?」

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    もしものために

     もしものため(プリンタ故障とかインク切れとか)に、25枚ここに格納

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    あと一行!

     あと一行ですよ、本当、あと一行やって誤字脱字調べたらおしまいです! やった! 間に合った!すでに八時回りそうなことなんて気にするな! 睡眠時間は計算しないぞ!!

     普段と違う漢字使用率だから、ちょっと苦戦しそうですが、うん! 頑張る! まっててカピバラさん!!

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    いやああああぁぁぁ!!!!

     よさげ文章を思いついたのに、これを採用するとテーマがぶれる――――!
     か、書き直し……? 今まで書いたの半分くらい「ぽい」?
     ぽいってするの?
     うそぉ……。


     と言うことに気づきましたのが日付が変わった頃、
     修正作業が お わ ら な い ……

     友情じゃなくてヤツの感情の芽生えか封印の開放かですな。直純との対比・対立よりも義高・おとん・聖の流れと、人死にになれてしまった魔術師の、追悔を、書きたくなってしまったらしいですよ白沢さん。
     締め切りは7/10。……間に合うのか。間に合うだろうか。
     只今大絶賛修正中。
     ぐっは。

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    あと五枚!

     課題小説まであと五枚!!
     明日時間が使えないと解ったからには今日スパートをかけなくては!!
     残り五枚と校正と、アラを探して直すのと、構成面での見直しとをやるにはやっぱり出力した方がやりやすいので、今日(頑張って、明日出力した紙をもって学校に行くつもりです隊長!!
     (やっぱり白沢はある程度追いこまれた方がテンション高く元気に頑張るようです)

     よーし。俺はやるぜ俺はやるぜ……

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    こっちに書いたほうがいろいろ早い

     大学から書き込み。
     ネタが浮かんだときにpc室にこもって、普段使いのメールの下書き箱に今までおいていたんですが、ブログに書いちゃったほうが確認早くない? と思ったのでこっちに書いてみる。
     断片。
     卒論用の原稿じゃないから問題ないでしょう。

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    初稿発見

     初稿発見。
     今書いてるヤツの。現在原稿用紙16枚目。そろそろ転に行きたい。
     白沢の癖なのか、起と同時に転が起こっていて、承がだらっと続いて、転結が大体原稿用紙4枚で纏まるという……。「ひとつ文海」とか、部誌とかの文量だとそんな感じ。「秋思ひ色のす 異花を」なんか起が十行、あとひたすら続いて一気に幕引き……会話劇の所為だろうと信じたいがなんだろうこの構成力のなさ。
     起承転結なんてないようなもの、常に転、転、転、で進む話の方が面白いのでそういうのも書きたいんですが。ちょっと、今回は静かにいきたいと思う所為でしょうか。いつものように引っぱって引っぱっていこうかと。焦らしプレイです。

     そうそう、初稿。
     携帯に入ってました(笑)
     生き返るかどうか不明なので晒しておきましょう、うん。


    …………………………

    【水の還る場所】


     境のときだった。鏡を携え、校舎をとぼとぼと歩いていた。正規の時間ではないため、蒸し暑くて体が傾ぐ。夜明け前でも熱は残っている。これで日が昇ったらもっと暑くなるだろうと知れて、ため息をついた。熱は積立貯金されるんだろうか。それで日々暑くなっていくように感じられるのだろうか。
     思考はいつだってとりとめない。
     何か考えているようで、その実何も考えていないというのが鳴海聖だった。
     何も感じていないようで、真実総てを感じ取っているのも鳴海聖だった。
     少しだけ忘れていた記憶が頭をもたげてくる。夜明けの想出ではないが、よく似た、夜の闇の酷く暑い――燃えるように気配が熱かった日の、事実。
     鳴海聖は瞑目した。
     あえて分類すれば「痛恨のミス」に入って、思いだす度に苦々しく思う。後悔をしないと言い張っても、結局はしてしまう鳴海は階段を下りた。真新しい特別教室棟を音を立てずに歩く。
     あの記憶は、暑いというだけで呼び起こされるようなものだっただろうか。
     PCルームの前まできて、つくづく感傷に従って足が動くものだと己で呆れる。痛恨のミスのしどころであり、人がひとり呑みこまれた場所だった。
     暑い。いやに暑い。
     熱が凝り固まったかのような錯覚を覚える。
    「いや、ちがう」
     自ら零れた音に驚愕する。違う、とは何が。
     今ここで、この場で過去が死んでいるのではなく――

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    ちょっと進んだ。

     課題小説の話。
     じーわじーわ進んでいます。
     じーわじーわ直してもいます。
     まだ数行単位ですが、ぽいってしたのもあってちょっとしょんぼりしながら、でも一番大事なところをぽいってしているしなーと自分を慰めています。
     

    折しも雨でちょっとびっくり(6/22)

     上のリンク先が最初の。
     で、今日の追記が同じ枚数の本日現在のもの。

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